スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
タイブレーカーはシャローチューンができない設計にしています。
要はこれ以上軽くすると浮いてしまうギリギリの設定です。
故に止水域での爆発力を発揮するのですが、逆に流れがあり過ぎると使い難いというデメリットが出てきます。
しなしながら、流れの強いエリアでは、Draw4を使えば釣りが成立します。
では、流れはあるが、Draw4では沈下が少し速いと感じる場面ではどうか…
タイブレーカーは、ウェイトを軽くするチューニングはできませんが、逆にウェイトアップによるチューニングは可能です。
ウェイトをアップさせることで、『スーパースローフォール』から『スローフォール』へとチューニングできます。
勘の良い方ならご理解いただけるかと思いますが、タイブレーカーとDraw4の間のフォールを、タイブレーカーのウェイトアップチューニングにより作り出すことができます。
タイブレーカーは、通常時はラインテンションをかけないフォールや、ハーフテンションフォールでの使用がオススメですが、ウェイトアップチューニングを施すと、フリーフォールはもちろん、テンションフォールを用いることにより、シンカーのサイドにある出っ張りがエギをよりゆっくりとフォールさせるので、ウェイトアップにもかかわらず、ゆっくり落とすのが可能になります。
というわけで、タイブレーカーの秘密を一つ公開…笑
実は私が作りだしたタイブレーカーはまっだまだ凄いのですが、それは、またの機会にでも♪笑笑
アディオス♪笑
カルティバエギングインストラクター 岡隆之