●エギサイズ :3.5号Deep,3.5号
●カラー :アップルマンゴー/レッド・チャートエビ/ゴールド
●胴長(cm) :未計測
●重量(kg) :480g〜600g
●ポイント(場所):南紀(白浜)
●釣行日 :10月20日
●氏名 :PAGEBOY JINちゃん
行って来ました満月大潮夕マヅメ狙いで♪
自身の経験上大潮の地合いは短く、その短い地合を少しでも良い条件でいかにモノにするかが今回のテーマであった。
前日から当日の昼過ぎまで断続的に降り続いた雨の影響や台風27号の影響も考えら、時間もあったことからポイント選びからSTART!
1ヶ所目。地磯
実績場。ウネリあり。時折波が釣座に到達してしている。安全を考慮しヤメ。
2ヶ所目。地磯
山中を歩くこと10分。その先にイカパラダイスは………ナイ。
大型河川の濁りが潮に押されてポイントに流入しておりアウト!
3ヶ所目。波止場
大きなワンドの外側に位置し、シャロー・ディープが絡み、大潮のような干満差の大きな下げに入るとワンド内の潮が出ていく際に複雑な流れが生まれるポイント。水質はほぼクリアー♪ここに決めた!
この時点で18時。日も沈んでしまい夕マズメ外してしまった感は否めない。
もともと潮の変化を重要視するスタイルなので、満潮からの下げはじめに有るだろうと開始した。
とりあえず広角に5投…ウネリの押し引きを感じるのみで、流れはほぼ無い等しい。
こういった場合、今までは4号を使用したりする等、安定感を重要視してきた…。
Draw4にはDeepがあるではないか!
曇っていてた空の隙間から満月が顔を覗かせ、下げの潮も若干効きはじめ雰囲気がでてきた!
アップルマンゴー/レッドをセレクト♪
1発( ̄▽ ̄)♪
2発( ̄▽ ̄)??
3.4.5…連チャンではないがパターンにハマり数がのびていった。
パターンは、少し水深のある方側でDeepを使用し、中層以下を意識してシャクリ上げる。ほぼノーテンションに近い状態でフォールさせ着底後にアタリをとれる程度にテンションをかけボトムステイさせ底で食わせる完全底パターンでした。
途中エギのカラー・サイズを交換したが、アップルマンゴー以外で唯一反応が得られたのは3.5号チャートエビ/ゴールドの一杯だけであった。
基本キープは目視で300g以上からと自身で決めています。トータル8杯(480〜600gの4杯キープ)のところで、雲行き・風向きも悪くなり、月も曇り空に隠れてしまい2時間程の実釣で終了となりました。
月明かりに照らされたアップルマンゴーは、この日のイカにとってさぞかし魅惑の果実だったんでしょうね♪
実際、今回のようなプロセスはこれから冬に向けて水温の下がってくる南紀でもイカへのコンタクトの一つとして自身はよく使います。
魚でも同じですが、高活性の個体は比較的イージーに釣れます。
イージーに出ない時=イカが居ないともとれますが、低活性で喰いが渋い場合もあります。
その低活性時に「いかにイカに口を使わせるか」を考え釣りするのもなかなか楽しいもんですよ♪