●エギサイズ :耐力エギスナップ
●カラー :インプレ
●胴長(cm) :
●重量(kg) :
●ポイント(場所):和歌山県 南紀
●釣行日 :5月19日
●氏名 :PAGEBOY JINちゃん
こんにちは♪
今回のタイトル…
「着ける派?着けない派??」
ということで…
コレっ!!!
スナップ♪♪♪
今秋シーズン発売予定の『耐力 エギスナップ』についてインプレ解禁のお許しが出たので、数ヶ月使用しての自身なりの感想を…。
あっ!
因みに私は「着ける派」です!!
数年前までは使用していませんでしたが…σ(^_^;)
使用する利点として…
1.ルアーローテーションする際に容易である。
2.サイズに対して強度のあるモノがでてきた。
3.直結だとエギ交換毎にリーダーが少しづつ短くなり、手元に伝わる情報に安定性が欠けるため使用。(同じエギのみを使い続けると特に顕著に現れる)
大きく3点挙げらる。
では、『耐力 エギスナップ』について…。
第一印象…。
軸細っ!!!(笑)
強度についてはメーカー破断テストにて実証済。
注目したいのは、従来のCultiva製品と比較し、30%の軽量化に成功しつつ、強度はUPという…
「シャくる」といった行為に対し、専用設計されたフォルムになっているということです♪
特殊線材…スゴ過ぎます!(◎_◎;)笑
実釣において、破断・曲がり・開きといった症状は一度も見られていません。
根掛かり等でも、スナップの開きや破断も無く、タックルセッティングから見ても、まずリーダー若しくは結束部が切れます。
モンスタークラスとのやり取りでスナップが破断することなど、まず無い。
ターゲットと直線の勝負となるエギングに関して何ら問題は無い。
ここまでは、スナップを使用するものなら、「当然だろ!」と思う部分かもしれない…。
今まで、その「当然」を思わせてくれるスナップがなかなかなかったのも、これまた事実…。
強度を選べば太軸となり、細さを選べば強度が劣る…。
約2年半前…
私はある方と出会い、自身の中で「細タックル革命」が起こった!
いわゆる「流れの釣り」というもの。
海中の正確な情報を捉え、攻めるポイント(ピンポイント)を絞り出していき、ターゲットとのコンタクト確率を上げていくという釣法。
意味を理解し、自分のものとしていくことで釣果は明らかに伸びていった。
伸びていくというより、短時間の釣行時間においてもホゲることが格段に減っていきました。
この釣法・理論については、魚をターゲットとした場合でも結果は明らかである。
現在使用しているタックルは…
ロッド Mクラス
PE 0.5号
リーダー2〜2.5号
感度的にには、スナップを使用しない直結が一番理想なのかもしれないが、上で挙げた利点を考えると自身的には使用した方が優位に働く。
このスナップと出逢うまでは、水抵抗を考慮し、細軸でエギングでは最小クラスのスナップを使用してきたが、開きによるエギのロストやキロ前後の抜き上げ時による破断など悔しい思いをしてきた経過がある。
Draw4が水中感知力に優れているのは使用経験のある方ならご存知かと思われますが、その機能を最大限活かせるのは、3kgクラス、オーバーでもギリギリやり取りできるラインシステム及びラインキャパ。
さまざまな干渉を最小限に抑え真実の情報を得ていく中で、スナップに求められる部分も多く、重要なタックルの一つとなってきます。
今回インプレしている『耐力 エギスナップ』は、強度も然ることながら、細軸であることで軽く、水抵抗を受ける面積が小さく、水切れが良いことから、余計な干渉を受け難く、エギ自身が伝えてくれる情報をより鮮明なモノとするために一役買ってくれているように感じました。
繊細な釣りをされる方にとっては、納得のいくアイテムとなっていること思います!
発売までもう少しありますが、オススメできるアイテムに仕上がっていますので、発売されまましたら一度使っていただけたら…と!思います♪♪