●エギサイズ :3.0号
●カラー :グレ/UVホロ
●胴長(cm) :未計測
●重量(kg) :300g前後
●ポイント(場所):大分県 県南
●釣行日 :2月21日
●氏名 :じっちゃん
2月21日 大潮 干潮13:17 満潮19:15
ここ毎週末なぜか大荒れになる天気。
土曜の夜に出撃する予定でしたが安全を考慮して次の日に新規開拓を兼ねてデイゲームに変更しました。
いつも通ってる佐賀関は爆風とのことで風を避ける為に少し足を延ばして県南へ。
ポイントに着くとまぁ爆風&爆風(苦笑)
海は時化てはいなかったものの漁港や地磯をランガンしながら風裏を探しますが風が巻いてるせいか中々いいポイントが見つかりません。
風を避けるのは諦めてちょっといい雰囲気の地磯で粘ることにしました。
このポイントは水深があまりなく大体3mあるなし。
所々にシモリがあり水質もきれい。
場所的に沖に張り出している地磯なので回遊をキャッチしていくポイントかなと広く広範囲に探りますがラインが爆風にあおられDEEPやRideを使ってもボトムをとる前に手前手前に寄ってきてしまうので泣く泣く沖狙いは断念。
手前に点々とあるシモリを丁寧に狙ってみますが浅いので3.5号だと思ったようにゆっくり見せれないままボトムに落ちていきます。
ここで思いきって3.0号に変えて沈下速度を抑えてみますがまだ速い…。
2.5号があればまた違ったのかもしれませんが持ってきてなかったのでしばし考えているとヒラメキました!
自分はエギングの他にバス釣りやライトゲームもよくやります。
釣り好きの方なら誰しも経験あるかと思いますがよくそれらの釣りの時にルアーやジグに手を加えてカスタムしたりします。
なので今回も沈下速度をより抑える為にシンカーをその場で削ってみました!
ただ闇雲に削るのではなくDraw4はフォール姿勢や潮噛みなどを考慮してバランス取りされているので、そのバランスをなるべく崩すことのないようシンカーもあまり形を変えないように削るのが大事です。
削っては投げて削っては投げてのトライ&エラーを繰り返し理想の沈下速度になってから改めて狙います。
シモリより少し沖に投げゆっくりフォールさせ軽いシャクリ。
するとシモリの真横にエギが来た時、シモリの下からアオリがスゥーっと出てきたのが見えたのでゆっくりフォール。
アオリの色が変わった瞬間にホバリングスライドさせると慌てて抱いてきました!
イメージは逃げようとするグレ。
サイズは300g前後でしたが、この悪状況の中で抱いてきてくれたことが何より嬉しかったです!
ちょっとしたヒラメキで釣果は変わる!
また1つ勉強になった釣行でした(^ー^)
あと、いつも行くフィールドでのルールやマナーは把握出来ていても、初めて行く場所や漁港ではその場その場のルールがあります。
この日行った地区でも第2土曜日は全域釣り禁止などの立て看板がありました。
ルールを守り気持ち良く釣りを楽しむこれが一番大事ですね!