●エギサイズ :3.5号
●カラー :ブラウンタイガー/レッドホロ
●胴長(cm) :未計測
●重量(kg) :610g ・チビイカ ×2
●ポイント(場所):大分県 県南
●釣行日 :3月25日
●氏名 :じっちゃん
3月25日 満潮21:15 190cm
翌 干潮02:58 44cm
先週末、3月最後の釣行レポートです。
今週は月夜の大潮。
月夜と言えば…、そうです!キロアップポッチャン事件を思い出させます。
そしてまた凹むんです(/o\)
多分ポッチャンしたデカイカよりデカイの釣るまではずっと自分を傷付ける記憶でしょう。
月夜の大潮…、家に居るわけにはいかず満潮から1時間後ぐらいに以前キロアップをポッチャンしたポイントに到着。
風も弱く月が夜の海原をキラキラ照らしていて釣れそうな雰囲気ムンムンです。
潮は右〜左なので左端から斜めにキャストしてより沖へと流していくと沖にある海草地帯に入ったとこからアクションしていきます。
春イカはゆったりした動きに反応がいいと聞くのでラインスラッグを使って出来るだけゆったり且つ移動距離を抑えてじっくり探っているとフォール中に何となく重みを感じたので竿を立ててきいてみると竿先がクンックンッと入ったのでフッキング!
簡単に寄ってきたので見ると300gあるなしのチビイカ君。
上げるのも可哀想なのでその場でリリース。
2投目での反応に期待が増すばかりでしたが、そんな簡単ではないようでしばらく静かな時間が過ぎました。
少しづつ立ち位置を変えて探っていくとホバリングスライド時に海草に触れたのを外した瞬間にパンっ!と弾く当たりが出たのですかさずフッキング!
これもチビイカ君…。
月夜なので活性は確実に高いのはイカの反応をみたらわかるのですがサイズがあがらない(◎-◎;)
カラー変えてみよ♪
月夜の時に使うエギのカラーって悩みませんか?
ハイアピール系?シルエットはっきり系?ナチュラル系?自分は月夜の時はゴールド下地を多用します。
理由はイメージ的に月の光に反射してキラキラするだろうからと単純な考え。
でも経験上、月夜の日はゴールド下地でよく釣れるのでやっぱり「アジベイト/ゴールド?」
いやいや最近アジベイト/ゴールドばかりでしか釣ってないので釣行レポート的に面白くないということで今回はゴールドホロ下地を選択しました。
ゴールドホロ下地はホロが入っている分、少しの月の光でも光りキラキラしている部分としてない部分のメリハリが出ると自分的には考えてます。
なのでゴールド下地とゴールドホロ下地の自分的使い分けはコチラ↓↓
●雲ひとつない月夜→光量が強いのでガッツリ光を受けてキラキラするゴールド下地を使用。ある意味ハイアピール系。
●雲があり月が雲の移動で見え隠れする月夜→光量に強弱があるので少しの光量でもキラキラしてくれるゴールドホロ下地を使用。
ということで選んだカラーはブラウンタイガー/ゴールドホロ。
潮も大分走り出したので右斜め沖にキャストして潮流に乗せある程度流してからシャクっては流してシャクっては流してとあまりエギを移動させないように狙いますが潮流の中では無反応。
数回繰り返しやってみますが完全にスルーされました。
ふと空を見るとさっきまであった雲も流されて月がガンガン照らしています。
ちょっとシルエット意識してみようかなと思いカラーチェンジ。
ブラウンタイガー/レッドホロ。
このカラーは自分のイメージではゴールドホロ下地と同様に少しの光量でもキラキラアピールして且つレッドホロなので水に濡らすと思った以上に下地のレッドカラーが浮き上がり全体的にシルエットがくっきり出る気がします。
カラーを変えてからの1投目、ゴールドホロ下地の時と同様にアクションしていると中層ステイ中にムズッ!と抑え込まれたので思いっきりフッキングするとボチボチドラグが出されます!
おぉ!デカイか?デカイカ?(笑)と期待しながら寄せてくるとボチボチサイズ610gのメスでした。
潮流でサイズ以上の引きになってただけみたいですがイカをよく見ると触腕がちぎられていたりと争った感じが見れたので産卵を意識し始めているのがわかりました。
メスだからペアいるかも?と期待して狙いますが後が続かず610g止まりで納竿しました。
今週から4月に入り春本番です!
モニター期間5月末までキロアップを釣れるよう春のデカイカハント続けて頑張りますp(^^)q